【2026年版】JDSFとEJBDFの違いを競技選手が解説|どちらがおすすめ?

競技会・昇降級情報

社交ダンスの競技会に出ていると、
「JDSFとEJBDFは何が違うの?」
「どちらに出た方がいいの?」
と迷う方も多いと思います。

私自身、JDSFにもEJBDFにも出場経験がありますが、
どちらが絶対に良いというよりも、
目的や年齢区分、出場しやすさによって選び方が変わる
と感じています。

JDSFとEJBDFの大きな違い

JDSFは競技会数が比較的多く、
出場できる機会が多いのが特徴です。
そのため、継続して競技会に出たい方や、
いろいろな会場で経験を積みたい方には向いています。

一方でEJBDFは、年間の競技会数がJDSFほど多くありません。
ラテン、スタンダードそれぞれ年に数試合程度なので、
出場機会は限られます。

ただし、競技会数が少ない分、
1回クリアできれば、その後すべての試合に出続けなくてもよい場合があり、
試合数を絞って出場したい方には出やすい面もあります。

JDSFは出場機会が多い

JDSFは全国的に競技会数が多く、
地域によってはかなり多くの試合があります。

競技会に出ながら経験を積みたい方、
昇級を目指して継続的にチャレンジしたい方、
いろいろな会場で試合慣れしたい方には、
JDSFはとても出場しやすい団体だと思います。

また、シニア区分も細かく分かれているため、
年齢に合わせた競技会を選びやすい点も魅力です。

これから競技会に出るならJDSFがおすすめ

これから社交ダンスを始めた方や、
これから競技会へ挑戦しようと思っている方には、
私はJDSFをおすすめします。

理由はシンプルで、
競技会数が多く出場機会が豊富だからです。

競技会は出れば出るほど慣れてきます。
最初は緊張してしまう方も多いですが、
何度か経験すると会場の雰囲気や進行にも慣れてきます。

そのため、まずは試合数が多いJDSFで経験を積む方が上達しやすいと思います。

JDSFは全国どこの競技会にも出場できる

もう一つ大きな違いがあります。

JBDF(EJBDFを含む)は基本的に地域ごとの組織になっているため、
例えば東部の選手が西部の競技会へ自由に出場できるわけではありません。

一方でJDSFは全国組織なので、
出場資格を満たしていれば全国各地の競技会へ出場できます。

そのため、
競技会と旅行を組み合わせて楽しんでいる方もたくさんいます。

例えば地方の競技会へ出場して、
競技会終了後に仲間同士で食事や飲み会を楽しみ、
翌日に観光や温泉へ立ち寄って帰るという楽しみ方もできます。

実際に私たちも今年、
仲間同士で地方の競技会へ出場し、
競技会終了後に飲み会をして、
翌日は観光を楽しんでから帰ってきました。

競技会は順位や結果だけではなく、
仲間との交流や旅行も含めて楽しめるのが魅力だと思います。

こうした楽しみ方ができるのも、
全国の競技会へ参加できるJDSFならではのメリットです。

EJBDFは試合数は少ないが出やすい面もある

EJBDFは、JDSFに比べると競技会数は少なめです。
特に東部の場合、ラテン・スタンダードそれぞれ年に数試合程度という印象です。

そのため、毎月のように試合へ出たい方には少し物足りないかもしれません。

しかし、逆に考えると、
試合数が少ない分、すべての競技会に出続ける必要がなく、
自分のペースで出場しやすいとも言えます。

特に、仕事や家庭の都合で毎回競技会に出るのが難しい方には、
EJBDFの方が負担が少ない場合もあります。

審査員の違いも大きい

EJBDFの競技会では、審査員はJBDFのプロ教師資格を持つ先生方です。

現役時代に全日本戦や日本インターで活躍した先生方も多く、
競技会によっては元チャンピオンや有名な先生が普通にジャッジをしています。

私自身も競技会のプログラムを見るたびに、
「この先生が審査するのか」と思うことがあります。

トップレベルで活躍した先生方に自分の踊りを評価してもらえるのは、
EJBDFならではの魅力だと思います。

もちろん、JDSFにもJDSFならではの良さがあります。
競技会数が多く、参加者も多いため、
実戦経験を積みやすいのが大きな魅力です。

どちらがおすすめ?

結論としては、
たくさん競技会に出て経験を積みたい方はJDSF
試合数を絞って、自分のペースで出たい方はEJBDF
という考え方が分かりやすいと思います。

JDSFは試合数が多いので、
「どこかの試合に出る」という選択がしやすいです。
一方、EJBDFは競技会数が少ないため、
予定を合わせて出場する形になります。

ただし、EJBDFは一度クリアできれば、
全部の試合に出続けなくてもよい場合があるため、
競技会数が少ないことが、かえって出やすさにつながることもあります。

年齢区分で見るとJDSFは選びやすい

JDSFにはシニアⅠ、シニアⅡ、シニアⅢなど、
年齢に応じた区分があります。

特にシニアⅡは出場者が多く、
同年代に近い選手と競技できるため、
非常に参加しやすい区分だと思います。

同じくらいの年齢層の選手が多いと、
競技としても分かりやすく、
モチベーションにもつながります。

EJBDFにもシニアⅡ相当の区分がほしい

ここからは個人的な提案です。

もしEJBDFの先生方がこの記事を読んでくださっていたら、
ぜひ検討していただきたいことがあります。

現在、EJBDFにはグランドシニア競技会がありますが、
女性には年齢制限がありません。

そのため実際には、JDSFのシニアⅢやシニアⅣに近い年齢層の選手が多く出場する競技会になっているように感じます。

一方でJDSFでは、シニアⅠ、シニアⅡ、シニアⅢ、シニアⅣと年齢区分が細かく設定されています。

特にシニアⅡは出場者が非常に多く、
競技会でも大きなカテゴリーの一つになっています。

私自身も、
EJBDFにはJDSFのシニアⅡに近い年齢層を対象とした区分が必要ではないかと感じています。

また現在のグランドシニアについても、
JDSFのように男女とも年齢条件を設けた区分にすると、
より公平で参加しやすい競技会になるのではないでしょうか。

年齢区分が増えることで、
同年代の選手同士が競いやすくなり、
競技会へ参加する人も増えると思います。

特に一般戦では少し厳しくなってきたけれど、
まだまだ元気に踊れる世代の選手にとって、
シニアⅡ相当の区分は大きな魅力になるはずです。

今後、EJBDFでも年齢別カテゴリーがさらに充実し、
より多くの選手が競技会へ参加しやすくなることを期待しています。

まとめ

JDSFとEJBDFは、どちらが上というものではなく、
それぞれに特徴があります。

JDSFは競技会数が多く、
全国各地の競技会へ出場できる魅力があります。

EJBDFはプロ教師資格を持つ先生方が審査を行い、
元チャンピオンやトップ選手だった先生方に踊りを評価してもらえる魅力があります。

どちらにも良いところがあり、
どちらにも違った楽しさがあります。

私自身もJDSFとEJBDFの両方の競技会へ出場していますが、
それぞれ雰囲気や特徴が違うので楽しみ方も変わります。

競技会は順位や昇級だけではなく、
仲間との交流や遠征、観光なども含めて楽しめる趣味だと思います。

これから競技会に挑戦する方も、
すでに競技会へ出場している方も、
ぜひJDSFとEJBDFの両方を経験して社交ダンスを楽しんでみてください。

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JDSF・EJBDFの違いや、競技会に出る時の準備について、
ファイナリストダンサーで実体験をもとに紹介しています。

最後に、実際の社交ダンス競技会の様子をご覧ください。
競技会は順位や昇級だけでなく、踊る楽しさや仲間との交流も魅力の一つです。


参照元:FINAL | WDSF Super Grand Prix Adult PD Standard – Tokyo 2026 🇯🇵 DanceSportTotal


参照元:Blackpool Dance Festival 2026 | Semifinal | Professional Latin Dancesportonline