「社交ダンスの競技会って、どの団体があるの?」「JDSFとJBDFの違いは?」「ブラックプールや海外競技会って誰でも出られるの?」
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
社交ダンスの競技会には、JDSF・EJBDF・JBDF・JDC・JCFなど国内団体のほか、WDSF・WDC・WDOといった世界的な団体があります。
しかし、初めて競技会に出ようと思った方にとっては、
「違いがよく分からない」「どこに登録すればいいの?」「海外競技会ってトップ選手だけ?」と迷うことも少なくありません。
この記事では、JDSFラテンA級・スタンダードA級、JBDF東部ラテンC級・スタンダードC級の競技経験を持つ筆者が、社交ダンスの主な団体や競技会の特徴を初心者にもわかりやすく解説します。
また、近年増えているシニア世代の海外競技会(ブラックプール・UK Open・台湾大会など)についても、実際の競技ダンサー目線で紹介します。
これから競技会に挑戦したい方、競技団体の違いを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
- ① JDSF(日本ダンススポーツ連盟)|競技人口が多い日本最大級の団体
- ② EJBDF(東部日本ボールルームダンス連盟)|関東でレベルの高い競技団体
- ③ 関東甲信越ブロックとは?|東部選手が活用する競技会
- ④JBDFの大きな競技会|ジャパンカップ・日本インター
- ⑤ 学連(学生競技ダンス連盟)|レベルの高い学生競技ダンスの世界
- ⑥ WDSF(世界ダンススポーツ連盟)とは?|JDSFにつながる世界大会
- ⑦ WDC(World Dance Council)とは?|ブラックプール・UK Openなど世界的競技会
- ⑧ WDO・JDOとは?|台湾など海外競技会に参加する選手も増えている
- よくある質問(Q&A)
- まとめ|社交ダンス競技会は年齢を重ねても楽しめる
- 今回の動画
① JDSF(日本ダンススポーツ連盟)|競技人口が多い日本最大級の団体
JDSF(日本ダンススポーツ連盟)は、日本国内でも競技人口が多い社交ダンス団体の一つです。
正式名称は「公益社団法人 日本ダンススポーツ連盟」で、全国規模で競技会が開催されています。
競技志向のアマチュアダンサーが多く所属しており、比較的「スポーツ競技」の色合いが強いのも特徴です。
社交ダンスというと「スタンダード(ボールルーム)」と「ラテンアメリカン」の2部門がありますが、JDSFでは級によって踊る種目が増えていきます。
JDSFのラテン種目(級別の流れ)
・初級~C級:サンバ・チャチャチャ・ルンバ
・B級:パソドブレ追加
・A級:ジャイブを含む5種目
最初から5種目すべてを踊るわけではなく、段階的に種目が増えていくため、初心者でも挑戦しやすい仕組みになっています。
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競技会やデモに出るようになると、「どんなタイツを選ぶ?」「つけまつげは必要?」と迷う方も多いです。初心者向けに分かりやすくまとめています。
スタンダード(ボールルーム)も級によって種目が増える
JDSFのスタンダード(ボールルーム)も、ラテンと同じように級によって踊る種目が増えていきます。
・初級~C級:ワルツ・タンゴ・スローフォックストロット
・B級:クイックステップ追加
・A級:ヴェニーズワルツを含む5種目
最初から5種目すべてを踊るわけではなく、級が上がるにつれて種目が増えていくため、初心者でも段階的に挑戦しやすい仕組みになっています。
ラテンと同じように、上位級になるほど対応する種目数が増えるため、A級ではより総合的な実力が求められます。
JDSFの魅力|シニア世代でも競技を続けやすい
JDSFではシニアカテゴリーも充実しており、年齢を重ねてから競技を始める方も少なくありません。
実際には、シニア世代でも国内競技会だけでなく、後述するWDSF(世界大会)へ参加する選手もいます。
競技というと若い選手中心のイメージがありますが、社交ダンスは年齢を重ねても長く楽しめる競技の一つです。
JDSFではシニアカテゴリーも充実しており、年齢を重ねてから競技を始める方も少なくありません。
シニア区分は年齢によって分かれており、2026年現在の主な基準は次の通りです。
・シニアⅠ:競技年度内に35歳以上(相手は30歳以上)
・シニアⅡ:競技年度内に45歳以上(相手は40歳以上)
・シニアⅢ:競技年度内に55歳以上(相手は50歳以上)
・シニアⅣ:競技年度内に65歳以上(相手は60歳以上)
さらに選手権クラスでは、
シニアⅤ(70歳以上)、シニアⅥ(75歳以上)など、より高年齢層のカテゴリーもあります。
実際には、シニア世代でも国内競技会だけでなく、後述するWDSF(世界大会)へ参加する選手もいます。
競技というと若い選手中心のイメージがありますが、社交ダンスは年齢を重ねても長く楽しめる競技の一つです。
JDSFではWDSF公認の大規模競技会も開催される
JDSFでは、国内競技会だけでなく、WDSF(世界ダンススポーツ連盟)公認の国際大会が日本国内で開催されることもあります。
代表的な大会の一つが「東京オープン・ダンススポーツ選手権」です。
この大会では、国内トップ選手だけでなく、海外選手が参加することもあり、日本国内にいながら国際レベルの競技を見ることができます。
また、JDSF独自のシニアカテゴリーも設けられており、
年齢を重ねても競技を続けやすい環境が整っています。
シニア選手の中には、WDSF(世界ダンススポーツ連盟)主催の海外競技会へ挑戦する方もいます。
JDSF最大級の大会「三笠宮杯」
JDSFを代表する競技会として知られているのが、「三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権大会」です。
全国のブロック代表選手やランキング上位選手が集まる、JDSF国内最高峰クラスの大会として知られています。
関東甲信越・北海道・東北・中部・西部・九州など各ブロック代表のほか、学連選抜選手も出場し、トップレベルの競技を見ることができます。
また、シニアカテゴリーも開催されており、年齢を重ねても全国大会を目指して挑戦する選手がいます。
2026年大会は、10月17日(土)・18日(日)に東京体育館で開催予定です。
② EJBDF(東部日本ボールルームダンス連盟)|関東でレベルの高い競技団体
EJBDF(東部日本ボールルームダンス連盟)は、関東エリアを中心に活動している競技団体です。
正式名称は「東部日本ボールルームダンス連盟」で、JBDF(日本ボールルームダンス連盟)の東部組織にあたります。
東京・神奈川・千葉・埼玉などを中心に競技会が開催されており、競技レベルが高いことで知られています。
特に上位級ではレベルが非常に高く、全国トップクラスの選手が出場する競技会も少なくありません。
EJBDFの魅力|審査員レベルが高い
EJBDFの競技会では、プロ教師資格を持つ審査員がジャッジを行います。
また、日本インターナショナル選手権などで活躍した元トップ選手が審査員として入ることもあり、質の高い審査が特徴です。
競技ダンサーの中には、
「東部で通用すれば全国でも通用する」と言われるほど、レベルの高さを感じている方もいます。
EJBDFは関東甲信越ブロック競技会にも出場できる
EJBDF登録選手は、関東甲信越ブロック競技会にも出場できます。
級制度はリンクしており、東部より1ランク上の級で登録されます。
例えば、
東部D級 → 関東甲信越C級
東部C級 → 関東甲信越B級
という形になります。
関東甲信越ブロックは、会場がやや遠方になることもありますが、持ち級維持や昇級ポイントを狙うために出場する選手も多くいます。
特に東部B級以上では競争レベルが高く、関東甲信越ブロックをうまく活用しながら競技を続ける選手も少なくありません。
EJBDFの管轄エリアは広い
EJBDF(東部日本ボールルームダンス連盟)は、東京・神奈川だけでなく、東北・関東甲信越・京浜エリアまで含まれる広い地域を管轄しています。
主に次のブロックで構成されています。
・東北ブロック(青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島)
・関東甲信越ブロック(新潟・山梨・長野・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉など)
・京浜ブロック(東京・神奈川)
そのため、EJBDF登録選手は東部の競技会だけでなく、関東甲信越ブロックや地方ブロック競技会へ出場することもできます。
実際には、関東甲信越ブロック競技会へ出場する選手は多い一方、東北ブロック競技会まで遠征する選手は比較的少ない印象です。
ただ、地方競技会は持ち級維持や昇級ポイントを狙うために活用されることもあり、競技ダンサーにとって重要な選択肢の一つになっています。
競技ダンサーだけでなく、観戦目的で訪れる社交ダンスファンも多く、会場の雰囲気を楽しめる大会の一つです。
③ 関東甲信越ブロックとは?|東部選手が活用する競技会
関東甲信越ブロックは、EJBDF(東部日本ボールルームダンス連盟)と連携している競技ブロックの一つです。
新潟・長野・山梨・群馬・栃木・茨城などを中心に競技会が開催されており、EJBDF登録選手も出場することができます。
特に東部登録選手にとって特徴的なのが、東部より1ランク上の級で登録されることです。
例えば、
東部D級 → 関東甲信越C級
東部C級 → 関東甲信越B級
東部B級 → 関東甲信越A級
という形になります。
そのため、東部競技会だけでなく、関東甲信越ブロック競技会を活用しながら、持ち級維持や昇級ポイントを狙う選手も少なくありません。
関東甲信越ブロックは東部よりレベルがやや落ち着く印象
個人差はありますが、競技ダンサーの中には「東部より少し戦いやすい」と感じる方もいます。
特に東部B級以上では競争が非常に激しいため、関東甲信越ブロック競技会をうまく活用しながら競技を続ける選手もいます。
一方で、会場が地方になることも多く、移動距離が長くなるケースもあります。
それでも、持ち級維持や昇級の可能性を広げるために出場する価値があると考える競技ダンサーは少なくありません。
関東甲信越ブロックの主な開催地域
・新潟県
・長野県
・山梨県
・群馬県
・栃木県
・茨城県
地方大会ならではの雰囲気があり、東部とはまた違った競技経験ができるのも特徴の一つです。
④JBDFの大きな競技会|ジャパンカップ・日本インター
JBDF(日本ボールルームダンス連盟)では、日本を代表する大規模競技会が開催されています。
代表的な大会として知られているのが、
スーパージャパンカップダンス(ジャパンカップ)と、
日本インターナショナルダンス選手権大会(日本インター)
です。
これらはJBDF主催の国内トップクラスの競技会で、国内有力選手だけでなく海外トップ選手が出場することもあります。
特に日本インターは、日本国内にいながら世界レベルの競技を見ることができる大会として知られています。
また、近年ではWDC(World Dance Council)系の世界大会が併催されることもあり、国際色の強い大会になる年もあります。
競技ダンサーだけでなく、観戦目的で訪れる社交ダンスファンも多く、会場の雰囲気を楽しめる大会の一つです。
JBDFは地域によって級制度が異なる
JDSFとの大きな違いの一つが、JBDF系では地域ごとに競技制度が分かれている点です。
JBDFには、
東部・西部・北海道・中部・九州など地域組織があり、それぞれ競技会や級制度が運営されています。
そのため、ランク(級)は全国統一ではなく、地域ごとにリンクしません。
例えば、東部のA級選手でも、西部や中部のA級とは別扱いとなり、地域によってレベル感や競技事情も異なります。
一般的には、東部(東京・神奈川周辺)は競争レベルが高いと言われることが多く、地方ブロックとは競技人口や雰囲気に違いを感じる選手もいます。
そのため、同じ「JBDF A級」でも、地域によって難易度や競技環境が異なる点は知っておきたいポイントです。
JBDFは地域間で移籍が必要
JBDF系では、地域ごとに競技制度が独立しているため、引っ越しなどで活動地域を変える場合は移籍手続きが必要になります。
例えば、東部日本ボールルームダンス連盟(EJBDF)所属選手が関西方面へ移る場合、西部日本ボールルームダンス連盟へ移籍するケースがあります。
これは北海道・中部・九州など他の地域でも同様で、単純に他地域の競技会へ登録変更なしで所属を移すことはできません。
そのため、転勤や引っ越しをきっかけに競技環境を変える競技ダンサーにとって、所属地域の変更(移籍)は重要なポイントになります。
JBDF系団体(東部・西部・中部・北海道・九州など)へ登録している選手は、JBDF主催の大規模競技会へ出場することができます。
特に、ジャパンカップや日本インターは、多くの競技ダンサーにとって目標となる大会の一つです。
トッププロの競技を間近で見られるだけでなく、同じ会場で競技を踊れることも大きな魅力です。
⑤ 学連(学生競技ダンス連盟)|レベルの高い学生競技ダンスの世界
学連(学生競技ダンス連盟)は、大学生を中心とした社交ダンス競技団体です。
正式には学生競技ダンス連盟と呼ばれ、大学の競技ダンス部(社交ダンス部)に所属する学生が大会へ出場しています。
社交ダンスというと「大人の趣味」というイメージを持つ方もいますが、大学競技ダンスは非常にレベルが高いことで知られています。
学連はレベルが非常に高い
学連出身選手は、短期間で集中的に練習を積むことが多く、卒業時には高い競技レベルに達しているケースも少なくありません。
そのため、JBDF・EJBDF・JDSFなど一般競技会へ出場すると、学連出身選手が上位に入ることも珍しくありません。
競技ダンサーの中には、
「学連出身は強い」というイメージを持つ方も多いでしょう。
学連出身者は一般競技会にも多く出場している
学連卒業後は、JDSF・EJBDF・JBDFなど一般競技団体へ登録し、競技を続ける選手も多くいます。
特に東部やJDSF競技会では、学連出身選手を見かけることも多く、トップクラスで活躍するケースも少なくありません。
学生時代に培った基礎力や練習量が、その後の競技成績につながることも多いようです。
一般競技会に学連選手が出場することもある
また、学連所属中でも一般競技会へ出場するケースがあります。
競技会によって参加条件は異なりますが、東部・JDSFなどの大会で学連選手を見かけることもあります。
⑥ WDSF(世界ダンススポーツ連盟)とは?|JDSFにつながる世界大会
WDSF(World DanceSport Federation)は、社交ダンス(ダンススポーツ)の世界的な競技団体です。
日本では、JDSF(日本ダンススポーツ連盟)がWDSFにつながっており、JDSF登録選手の中にはWDSF公認大会へ出場する選手もいます。
「世界大会」というとトップ選手だけの世界に感じるかもしれませんが、実際にはシニアカテゴリーも充実しています。
WDSFはシニア世代でも海外競技会を楽しめる
WDSFでは、
シニアⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳなど年齢別カテゴリーが設けられており、日本人選手も海外競技会へ参加しています。
特にヨーロッパ方面ではWDSF公認競技会が多く開催されており、シニア世代でも毎年海外遠征を楽しみながら競技を続けている方も少なくありません。
競技というと若いトップ選手中心のイメージがありますが、社交ダンスは年齢を重ねても世界大会へ挑戦できるのが魅力の一つです。
日本国内でもWDSF公認大会が開催されている
WDSFの大会は海外だけではありません。
日本国内でも、JDSF主催による「東京オープン・ダンススポーツ選手権」など、WDSF公認大会が開催されています。
国内トップ選手だけでなく海外選手が参加することもあり、日本国内にいながら国際レベルの競技を見ることができます。
JDSF最高峰の大会「三笠宮杯」
JDSFを代表する競技会として知られているのが、三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権大会です。
全国ブロック代表選手やランキング上位選手が集まる、JDSF国内最高峰クラスの大会として知られています。
関東甲信越・北海道・東北・中部・西部・九州など各ブロック代表のほか、学連選抜選手が出場することもあります。
また、シニアカテゴリーも開催されており、年齢を重ねても全国大会を目指して挑戦する選手がいます。
⑦ WDC(World Dance Council)とは?|ブラックプール・UK Openなど世界的競技会
WDC(World Dance Council)は、世界的に歴史のある社交ダンス競技団体の一つです。
日本では、JBDF(日本ボールルームダンス連盟)、JDC(日本ダンス議会)、JCF(日本プロフェッショナルダンス競技連盟)などがWDC系団体として活動しています。
社交ダンス経験者にとって、「世界大会」と聞いて思い浮かぶのが、イギリスで開催されるブラックプールやUK Openではないでしょうか。
世界トップ選手が集まる華やかな競技会として知られていますが、実際にはシニア世代やアマチュア選手が参加できるカテゴリーもあります。
ブラックプールは社交ダンスの聖地
イギリス・ブラックプールで開催される「ブラックプール・ダンス・フェスティバル」は、社交ダンス界でも特に有名な大会です。
世界トップクラスのプロ・アマチュア選手が集まり、社交ダンスをしている方なら一度は名前を聞いたことがある大会でしょう。
トップレベルの競技を見ることができるだけでなく、近年ではシニアカテゴリーへ参加する日本人選手もいます。
また、競技へ出場するだけでなく、本場のダンスを見るために観戦目的でブラックプールへ行く方も少なくありません。
「一度はブラックプールを見てみたい」という競技ダンサーや社交ダンス愛好家も多く、社交ダンスの憧れの舞台の一つになっています。
UK Openはシニア世代にも人気
UK Openも、イギリスで開催される世界的に有名な競技会の一つです。
世界トップ選手だけでなく、シニア部門・アマチュア部門など幅広いカテゴリーがあり、日本人選手が参加するケースもあります。
近年では、シニア世代を中心に、競技と旅行を兼ねながら毎年海外遠征を楽しんでいる方もいます。
競技会によって出場カテゴリーやエントリー方法は異なりますが、「世界大会=トップ選手だけ」というわけではなく、長く競技を続けているダンサーが挑戦できる環境も広がっています。
WDC系競技会は観戦だけでも価値がある
海外競技会の魅力は、競技に出場することだけではありません。
ブラックプールやUK Openでは、世界トップレベルのダンスを間近で見ることができるため、観戦だけでも非常に刺激になります。
実際に、競技会へ出場せず「観戦旅行」として訪れる社交ダンスファンも多くいます。
本場の雰囲気やトップ選手の踊りを見ることで、自分の競技やレッスンのモチベーションにつながる方も少なくありません。
⑧ WDO・JDOとは?|台湾など海外競技会に参加する選手も増えている
WDO(World Dance Organisation)は、世界的な社交ダンス競技団体の一つです。
日本では、JDO(Japan Dance Organisation)がWDO系団体として活動しています。
JDSF系・WDC系ほど知名度は高くないかもしれませんが、近年ではWDO系競技会へ参加する日本人選手も増えています。
WDO系競技会は海外遠征を楽しむ方も多い
WDO系競技会では、台湾など海外で開催される大会へ参加する日本人選手もいます。
特にシニア世代では、毎年海外競技会へ参加しながら競技を楽しんでいる方も少なくありません。
競技だけでなく、旅行も兼ねて海外遠征を楽しむ方も多く、社交ダンスならではの魅力の一つになっています。
WDOは他団体の選手が参加することもある
WDO系競技会には、JDSF・JBDF・EJBDFなど他団体登録選手が参加するケースも見られます。
そのため、国内の所属団体に関係なく、新しい競技会へ挑戦したい方にとって選択肢の一つになっています。
大会によって出場カテゴリーやルールは異なるため、参加前に大会要項を確認するのがおすすめです。
社交ダンス競技会は「トップ選手だけ」の世界ではない
社交ダンス競技会というと、「若いトップ選手だけの世界」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし実際には、シニア世代になってから競技を楽しんでいる方も非常に多く、国内だけでなく海外競技会へ参加する方も少なくありません。
WDSF系のヨーロッパ大会、WDC系のブラックプールやUK Open、WDO系の台湾大会などへ毎年参加する方もいます。
また、「競技に出る」のではなく、本場のダンスを見るために観戦目的で海外へ行く方もいます。
社交ダンスは年齢を重ねても続けやすく、競技・旅行・観戦など、さまざまな楽しみ方ができるのも魅力の一つです。
よくある質問(Q&A)
Q. 社交ダンスの競技会は誰でも出られますか?
A. 多くの競技会は団体登録が必要ですが、初心者向け競技会やオープン戦もあります。まずは教室や所属サークルの先生へ相談するとスムーズです。
Q. JDSFとJBDFの違いは何ですか?
A. JDSFはダンススポーツ色が強く、WDSF(世界ダンススポーツ連盟)につながっています。一方、JBDFはWDC系で、ブラックプールや日本インターなど伝統的なボールルーム競技会とのつながりがあります。
Q. EJBDFと関東甲信越ブロックの関係は?
A. EJBDF登録選手は関東甲信越ブロック競技会へ出場できます。東部より1ランク上の級で登録され、持ち級維持や昇級ポイントを狙う選手も多くいます。
Q. 学連出身選手は一般競技会に出場していますか?
A. はい。JDSF・EJBDF・JBDFなどで競技を続ける選手は多くいます。また、学連所属中でも一般競技会へ出場しています。
Q. 海外競技会はトップ選手しか出られませんか?
A. いいえ。WDSF・WDC・WDOではシニアカテゴリーも充実しており、シニア世代の日本人選手が海外競技会へ参加するケースもあります。競技だけでなく、観戦を目的にブラックプールやUK Openへ行く方もいます。
まとめ|社交ダンス競技会は年齢を重ねても楽しめる
社交ダンスの競技会には、JDSF・EJBDF・JBDF・JDC・JCFなど国内団体があり、それぞれ特徴や競技スタイルが異なります。
また、世界にはWDSF・WDC・WDOなどの団体があり、日本人選手が海外競技会へ挑戦するケースも珍しくありません。
特に近年では、シニア世代になってから競技を続ける方や、台湾・ヨーロッパ・ブラックプールなど海外競技会を楽しむ方も増えています。
社交ダンス競技会は、若いトップ選手だけの世界ではありません。
国内競技会から始め、慣れてきたら海外競技会や観戦を楽しむなど、自分に合ったスタイルで長く続けられるのも社交ダンスの魅力の一つです。
もっと詳しく知りたい方へ
社交ダンス競技会・昇級規定・種目の違いなど、初心者にもわかりやすく解説しています。
「ファイナリストダンサー 社交ダンス」で検索してご覧ください。
競技会で使うタイツ・つけまつげはこちら
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今回の動画
引用元:オープンワールド・ブラックプール|2026|決勝|プロフェッショナル・ボールルーム・スタンダード CaseyKayciTreu
引用元:UK OPEN 2026 | Final | Professional Latin Dancesportonline
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