またJDSFが分裂します。2018年9月にNJDCより発表されました。NJDC、JPDSAがJDSFから脱退し。2019年1月1日から新たな競技団体New – DSCJを作り競技会を行います。JDSFは今までNJDC、JPDSAが行っていた競技会をJDSF-PDが行います。（東部、西部だけのようです）
JDSFからJPDSA,NJDCが脱退
JDSFからの発表。
全日本ダンススポーツ統一級の改善(2019年1月1日以降について）作成日:2018年09月07日
今般、一部のプロ競技団体から、全日本統一級とは別の枠組みで競技会を行うとの発表がなされました。JDSFでは以下のような背景でJDSF統一級競技会の主催のあり方を一部見直すこととしましたが、選手の皆様への負担や影響等はありません。現在、JDSFが公益事業として実施・管理しているJDSF認定級「全日本ダンススポーツ統一級」は、今後もますます充実して継続されていきます。
＜来年の変更点＞
これまで、JPDSA注1、NJDC注2 主催競技会も統一級対象競技会となっていましたが、2019年1月1日よりこれらの競技会が統一級の対象からはずれます。一方で、JDSF-PD主催による統一級競技会が多数加わる予定です。（ 注1JPDSA：日本プロフェッショナルダンススポーツ協会、 注2 NJDC：新日本ダンス連盟 ）・・・・・・
JPDSA西部総局からの発表
JP競技大会が新しくなります！
私達 JPDSAはこれまでアマチュアの皆様方に楽しくご参加いただける競技大会の開催につとめて参りました。これからもJDSFと協調して統一級競技大会の発展に精進するつもりでおりましたが、残念ながら来年２０１９年度よりJPDSA主催競技大会が公認されなくなる決定がJDSFにてなされました。私達は、自分達の理念に立ち返り、来年２０１９年１月１日からは新しい体制で皆様にご満足いただける新しい枠組みのプロによる統一した級の競技大会の開催を目指すことと致しましたので、ここに御案内を申し上げます。
新体制は、現在のJPDSA・NJDCに加えて、公益社団法人全日本ダンス協会連合会との合意の元に発足し、来年以降も引き続き皆様にご愛顧いただきました「スーパーダンスフェスティバル」の開催も含めて歩みを進めて参ります。今後のご案内にご注目下さい。私達プロフェッショナルは、公平で質の高い競技大会開催を目指して参りますので、今後とも、選手の皆様方のご愛顧をお願い申し上げます。
JPDSA西部総局
NJDCからの発表。
9/23にJPBDAとNJDC東部、全ダ連との全体会議が行われました。その結果、この三団体のカウンセル名は、New-Dancers Suport Council of Japan （New – DSCJ ）と決定しました。来年度に関しましてはNew -DSCJ に選手登録される方は、登録料は無料です。クラスに関しましても、今年度のクラスをそのまま移行することに決定しました。尚、登録方法に関しましては、至急決定しますので決まり次第、お知らせ致します。
まとめ
各団体がNJDC、JPDSAがJDSFから脱退し、新しい競技団体New – DSCJが出来ますと発表されました。
2019年よりNew -DSCJとJDSF-PDが同じような競技会を行います。両団体の共通点はプロのジャッジが審査を行う（JDSFはアマも含む）と言うことです。
競技選手としては、今まで通り既存団体のJDSF-PDに出ると思われます。
そして新しい競技団体New – DSCJにも登録して競技会に出るかです。初年度登録が無料でも競技会会場、出場組数、試合数などがどうなるか？が疑問です。
新しい競技団体New – DSCJが競技会選手にとって魅力のある競技会を開催していただけるなら多数の競技会選手が参加すると思われます。しかし参加組数、試合数が少なければ参加しないでしょう。
様々な声が各方面から聞こえてきますが、取り敢えずは様子見といったところでしょうか。状況がはっきりしてきたらまたお伝えしたいと思います。
今回の動画
ワルツとサンバ
引用元：Andrea Ghigiarelli – Sara Ghigiarelli, GBR, Final English Waltz DANCESPORT.RU
引用元：Armen Tsaturyan – Svetlana Gudyno RUS | Finnish Open 2018 | S kvantaster
社交ダンス ファイナリスト
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